テーマセッション「アートと社会の新たな接点」

第89回 日本社会学会にテーマセッション「アートと社会の新たな接点」を行いました。以下はプログラムです。

  • 「中国現代アートにおける問題の定式化と解決の方法――文革終了から市場解放期(1970~1990 年代)に着目して」

 陳海茵(東京大学大学院 

  • 「体験を《なぞる》、世界を《なぞらえる》――「他者理解」をめぐって交差するアートと社会学」

 澤田唯人(慶應義塾大学大学院

  • 「日常生活における手芸活動を通した高齢の婦人と社会との関わり──戸市兵庫区、長田区を対象として」

 山下香(流通科学大学)

  • 「記録の「穴」からみえる社会風景――世田谷・地域映像アーカイブにおけるエリシテーションの試み」

 松本篤(東京大学大学院NPO 法人 remo), プルサコワありな(慶應義塾大学大学院), 後藤範章(日本大学

  • 「『踊る身体』にみるビジュアル調査法の可能性」

 ケイン樹里安(大阪市立大学

  • 「 四国遍路の映像社会学−―移動する巡礼者と地域住民の動的関係イメージ」

 後藤一樹(慶應義塾大学大学院 

  • 「生きられる経験としてのアートベース・リサーチ−―アートパフォーマンス『黒い雨』の事例から」

 湯浅正恵(広島市立大学